産婦人科

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診療体制

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月~金曜日(午前)

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● 初診受付時間
午前 09時00分 ~ 11時30分

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午前 08時00分 ~ 11時30分

● 妊婦健診受付時間(電話で予約を受け付けております。)

月~金曜日 09時00分~12時00分

 

お知らせ

道立江差病院における分娩予約の受付対象者について

産科医の減少と産科医療を取り巻く困難な状況(福島県大野事件)の影響で、平成18-19年にかけて「ひとり産婦人科医長体制」(産婦人科医が1人しかいない)の公的病院で分娩取り扱いを休止することが日本全国で急速に広がりました。
「ひとり産婦人科医長体制」の道立江差病院も、平成19年2月から分娩休止を余儀なくされてきました。この大野事件以来、日本産科婦人科学会では、「ハイリスクの妊娠・分娩を扱う公的病院は3人以上の常勤産婦人科医勤務を原則とする」ことを提言しました。

その後、南桧山は道内で分娩可能な医療機関がない唯一の二次医療圏となってしまい ましたが、高橋知事の公約として札幌医科大学産婦人科学教室に何度も強く働きかけた結果、 ようやく7年ぶりに平成26年3月下旬から分娩が再開されることとなりました。
札幌医科大学と協議を重ねた結果、分娩を再開するためには、少なくても常勤小児科医 (新生児医)1名の増員と麻酔科医の待機(全日)を確保して、緊急帝王切開術が行える体制を 整える必要があり、関係各教室にも協力いただき体制を整備しました。
肝心な当院の産科スタッフですが、人材不足は募集をかけても補充することが出来ず、常勤産婦人科医を何とか1名確保、助産師も1名確保して4名という少人数のスタッフでの分娩再開と なるため、当院においてはローリスク(リスクが少ない)の妊娠・出産の方のみを対象とするという 制限事項をつけさせていただきました。

平成25年8月3日に、分娩再開に向けての説明会が江差町で開催されました。
札幌医科大学産婦人科学教室教授が江差町と近隣町民に説明・話し合いを行い、分娩予約対象になる妊婦さんの基準を下記のように説明されています。

 「分娩予約受付対象者は、経産婦さんで正常な分娩が見込まれる方に限定しました。
経産婦さんで高齢出産(35歳以上)となる方は、医師と相談の上、当院で出産可能かどうか判断します。 初産婦の方、帝王切開術の既往歴のある方は、安全性を考慮し函館市内等の医療機関受診をお願いします。」

ローリスクの妊婦とは、身長、体重、血圧、尿検査などで異常がみられず、高齢妊娠でないこと、 帝王切開術・筋腫核出術・子宮頚部円錐切除術などの既往がないこと、切迫早産のための長期入院 がないこと、内科・外科・神経疾患・精神疾患などの合併症がないことなど多数のチェック項目があります。 産科医の減少で分娩できる施設の減少が相次ぐ中、安心・安全で快適な出産の場を確保することは喫緊 の課題となっています。
ローリスク妊娠・分娩では助産師主導の妊娠・分娩管理で、予後を損なわずに終了することができ、 妊婦の満足度が高いこと。全妊娠分娩の約3割は、この助産師主導院内助産システムで良好な妊娠予後 が得られると考えられ、平成26年頃から全国の各施設で取り組みが始まっています。(当院では、 必ず産科医と小児科医が分娩に立ち会っています)

当院では分娩が再開されてから現在(H28.12)までに24件の分娩(緊急帝王切開術1件)がありましたが、母児共に無事に分娩を終了しています。産科専用の病床は陣痛室の2床です。
産婦人科医・助産師が増員されれば、初産婦さんの分娩も引き受けられるため、引き続き、募集・宣伝には努めていますが、なかなか応募者が出てこない状況が続いています。

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